由緒・沿革
由緒
本神社は人皇第92代伏見天皇の御代永仁3年4月(鎌倉時代)御創建されたと伝えられております。古社にして、木曽御嶽山王滝口開祖普寛行者が天明年代(江戸時代)本神社に於いて根本修行したと伝えられております。普寛行者が木曽御嶽山王滝口開山という偉業を成し遂げた後の全国巡教の折、本神社で参拝修行をなされ、木曽御嶽神社の御分社として奉祭し、その時開山御禮に神納された掛軸(さいたま市指定有形文化財)を現在社宝として御守りしております。
本神社の崇敬は高く、信仰は広く、尊仰の中心となっております。
御祭神
國常立尊―萬物創造神、五穀豊穣、無病息災
大己貴命―身体健康、福徳円満
少彦名命―病気平癒、長寿
猿田彦大神―交通安全
天鈿女命―芸事の神
相殿
八海山大神(國狭槌命)
三笠山大神(豊斟淬命)
意波羅山大神(伊邪那岐命 伊邪那美命)
武尊山大神(日本武尊)
天照皇大神
鎮守産土大神
天神地祇八百萬大神
守護神
神使 天神雷鳥大神
境内摂末社
御参拝・御祈願
厄除開運、八方除、病気平癒、七五三詣、初宮詣、安産祈願、新車清祓、交通安全、家内安全、合格祈願、地鎮祭、その他諸々御祈願いたします。大難は小難、小難は無難に御神前で御祈願受け賜ります。
※要予約